たいみんぐ

22時頃Yくんと電話しながらメイクする。
本日も遊びにいきます。ダンスへ。

というかほんとーは真剣に支度したかったから
電話切りたかった・・・（ゴメン）
もーアイライン引けないぃ！
あーあ厚塗りみたくなってきたよ！
ひひぇー

だからといってハンズフリーにする勇気もナシ！
音楽ガンガンかけてるからうるさいし
ガチャガチャ支度する音聞こえるだろうし
・・って一応気をつかってみた。
一方でほっとしてたのも事実。

ホントはだんだんすげー不安になってた。

友達にも「今日は行きたくなかったら行くな！」
・・ってギリギリまで心配された。
そんぐらい正月のあたしはマイッてた。

でも朝起きてなぜか
「あ、今日は行こう」って思えたんだ。
割とすっきりしてたんだ。
フライヤーで写真見ても平気だったんだ。

なのにさ、支度するうちに
「あー今日はシカトなんだろうか」
「誘ってくるだろうか、それとも他の女に絡むの
に耐えなくちゃいけないんだろうか」って思えてきて。
丁度よくYくんが電話やらメールやらいれてくれて
気持ちがラクになった。
電話後も「今家に着いたよ」ってメールくれて
アタシは「これから行って来ます」「朝方連絡するかも」ってメールしたら
「電話でもメールでも待ってるから」ほっとする言葉を貰う。

大丈夫大丈夫・・って唱えながら電車の窓見ていた。

Kちんと「人入ってなさそーだね」って言ったら
やっぱ入ってない・・・。
そんでもっていつもとかなり違う顔ぶれ。
帰省客ですか？？？？

オーナーにつまみ貰ってビールをゴチ。
4杯ほど飲んだけど一向に回らない・・・
Kちんも上着着たまま顔をしかめてます（怖！）
結局上がらないまま2時くらいになって
「別のハコいってこよ！」って珍しく出不精の
アタシが誘って移動してみた。

ついでにコンビニに寄ったら
お気にクンたちにばったり。
「おはよー」とだけ挨拶。なんか愛想悪い？？
まだ彼女コッチにいるのかな。普通なかんじでした。

で、別ハコにいったら早速ナンパうるせー！！
だからここって嫌い・・・
キャッシャーでJA帰りのMくんに会ったので
どー？って聞いたら「これからZさんだよ」
って言うので入ることにしました。

ガキばっかでうざーい。

とりあえず後ろの方で挨拶してるといつの間にか
お気にくんが後ろにいて「おい」って呼ばれる。
しばらくお話してニコニコして
「じゃ！また！」って切り上げて去ろうとしたら
彼が友達にめちゃくちゃ冷やかされてた・・。
（逃げられただろーみたいな）ごめん
彼女が近くにいるのかと思って一応気使ってみた。
その後もカウンターでじろーって見られて
なんだか気まずかったです。だって・・・。

とりあえず一通り踊ってやっぱ楽しくないので
元の場所に戻りました。

その時点でへとへとで眠くて眠くて
「やばいもう帰りたい」って愚痴こぼした。
Dさんにもまだ運良く会ってないしこのまま本気で帰ろう！
・・と思いきや元のハコに荷物置きっぱだった。
ちっ！

しかたなく中に入って「ただいまー」ってウロついてると

Dさん発見。

でも思ったよりも落ち着いてる自分
「あ、いた」としか思わなかった。意外・・・

知り合いと話しながらカウンターでまったり。
割と楽しくすごせる自分に、エラーイ！

Dさんとは挨拶できない。
ちうかお互い知らん顔？気付いてない？
だからって自分からはいけない。
そっけなくされたら気持ち保てないよ。

でもDさんもフロアで知り合いと挨拶してるし
まーいーやって気持ちになってた。
「なんだ結構大丈夫じゃん自分！この姿をみて！友人達！」なんて一人感動しつつ

Kちんとカウンターでお菓子食べて遊んでたら
Dさんがその前のカウンターで酒を買いにきた。
「う・・・・やべぇ」って思いながら
横を向いて知らない顔してると

腕を伸ばしてきておでこを「ツンっ」
「おい　おはよ。」とDさん。
「・・・おはよ」
それだけでヘラりとする自分・・全然ダメじゃん。
Kちんにも
「****にだけだね、Dさん今日優しいじゃん」
って言われてヘラヘラにやにや。

全然だめだ　普通に嬉しい。

朝方だんだん酔ってきてフロアで遊んでると
いつの間にかTさんが側にいた。
何度も側にきてちょっかいかけてくれたけど
あたしからもうイクことはないよ・・
あたしはDさんにされたい。ずーっとスルーしました

スピーカーの前で酔っ払って踊ってると
その前を何度かDさんが過ぎていく

この前と同じ
またシカトされていくんだな。
でももう泣かないんだ。
早めに帰ろうかな？
少なくとも誰かと帰るの見なくてすむもん。

って考えてると
突然Dさんが目の前にいて
顔を近づけて抱きついてきた。
「きた！！！！」

きっとアタシ凄く嬉しそうな顔たんだろうな。

ニコニコしたDさんが顔を寄せてくる。
耳元で「・・また酔ってるの？」って聞くと
「うん」
両手でDさんの顔を触ってみつめる
この顔が好き。大好き。すごい好き
このエッチな手もこういう事こそっとするとこも。
Dさんのグラスから一口貰って
ぎゅってされながら体をゆらせて。

ダンダンテンションあがってきて
かーなーりエロいダンスしちまった（笑）
ワイニーワイニー　Dさんも「ぉお？」って。。

ビ＊＊だって思われてもいいの。

またヤリたくなって。

で、またいつかの朝あたしと過ごして。
それが望みだから。
エロいコだって思って。
Dさん好みのコだって思って。

一瞬みつめてこそっとチュてされて
Dさんはフロアの中にいってしまった。

また涙出そうになった。
Dさんはあたしがこうされて嬉しい事に気付いてる。
それにショックうけた。
他の女にチュはしない。
あたしがされて嬉しいの知ってるから彼はしたんだ。
すごく複雑。
後でEにそのメールしたら
「****は分かり易いもんあんな顔してたらバレバレでしょ。」なんだ・・そうなのか。
気付いてないのは本人だけ・・・（鬱）
「でもあんな嬉しそうに素直に可愛い笑顔出せたら
羨ましいわ」って言われて

知らん顔そっけない顔は恋愛として使えるけど
普通に「嬉しい！」っていう笑顔の方が
相手にとって気分いいでしょ。
少なくともDさんは別に困ってなさそうだし。
（つかどーでもいいんだろうね）
だったら嬉しそうにされた方がよくない？
アナタにもう興味ナイのよって顔彼にはできないし
したところで
彼に「あーそう」って思われるだけだろうし。

だったら喜んでやる。
普通にウレシインダ！

その後彼はブース入っちゃってずっと回してた。

あたしはKちんに引っ張られてフロアで踊った。
すんごく楽しかった。
はじめて今日遊びにきてよかったって思った。

このまま待ってたら一緒に帰れるだろうか
・・って思ったけど
Kちんの彼が送ってくれるっていったから
帰ることにした。
最後まで迷ったけどそこまで弱くなっちゃだめだ。
そう思いながらフロアを後にしました。