ただ立っていた。

2004年11月3日 life
未だに論文を題名しか書いていないワタクシ23歳、留年中です
コンバンワ。

あーもーいや。
こんな自分いやだっつーの!なめんな!

でもしかし。
こんなダメ人間ですが就職活動終わりまして。

ダメ人間らしく、就職活動といえる活動は1週間で終わりましてね
その活動というのが実にみっともないものでして

ある晴れた日に

家具屋の派遣がイヤでイヤでどうしょもなくて逃亡(というかサボる)

彼氏の部屋に逃げ込む

しかしタッチの差で彼氏実家に帰って鍵開かず

しかたなく彼氏の近所在住の留年仲間に「遊ぼう」と電話

留年仲間が「就職活動はじめる」と突然言い出す

暇だったので(厳密には暇ではない)
「じゃあアタシもいこうかな」とノコノコついていくことに。

ついていった就職ガイダンスで某施設長のお話を聞く

「あ、じゃあウケたいです(試験)・・」と話したら
「そう、試験来週だから」との言葉。

それまで就職活動もガイダンスも出たことないし
面接らしい面接もバイト以外にしたことなく
履歴書も満足に書いたことなく 就職試験の勉強なぞしたことなかった。周囲も就職活動らしいことせず卒業していったので何がなんだかわからなかった。

とにかく諦めていたから。

その施設長というのがぶっきらぼうなジジイ(エライ人)で
「なんだこの職員(別の人を施設長だと思い込んでいた。)さては長老だな!」
そんなジジイに疑いをもちつつ話を聞いてくと

実によかったのだ。

「そう、そうなんですよ!」ってことだらけだった。
理想的だった。

現実的で
当たり前で
理想的だった。

その日から「ダメもとで受けてみよう」
ガイダンス後に大学の就職科に走って相談して
試験までに試験勉強、面接練習、講演会に行って、資料を集めて
とにかくバダバダだった。

でもアタシは履歴書の書き方から面接の入室まで
ほとんど何もわからないヒトだった。
「今まで何をしてきたんだろう。無駄な時間を過ごしてきたんだ」って悔しかった。

でも親も友人も彼氏も
「**ならできる。**がどれだけこの仕事をしたいか知ってるから。」
・・て言ってくれて

自分がどうしてもやりたい
こんなことができる コトを相手に言うしかないな。って思って
アホなので
取れる資格も単位不足でとれず
成績も悪く浪人して入ったもんで出られず留年。
音楽ばっかでボランティアも単発しかしてなかったし。

でも言うだけいって、やるだけやったら
「きてもいいよ」って言われたよ。

いいのかしら。
中学の頃からずっと「勉強していたい」と思っていた分野の仕事ができる。
なんて幸運なんだろう。

資格や勉強も大切だけど
どれだけやりたいかこうしたいって意思があるのか
ていうのも大事なんだなぁと思いました。

がしかし!
論文かけなくてまたしても大学出られなかったら
シャレにならねぇ。

わーお頑張れあたし!

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