昨夜から熱があってとうとう風邪に突入したアタシ。
そのことを彼に連絡して寝に入って
今朝、深夜きていたメールを開く
「****の具合悪いみたいだし、出かけるのは今度にしようか?」
・・・って。

イヤ、ぜったいにイヤ。
ずっと前から“好きな人ができたらいこう”って思ってたんだもの
どうしても今日Yくんといきたい。
今日いかないといけないから
それにずっと彼も「すげー楽しみだなぁ」って言ってくれてた。

しばらくして彼から電話がきて
「今日やめとく?」って言われたけど
「今日は平気、大丈夫だから」
「****ムリしてるだろ?今日ムリしたらコジらせる」
こんなやりとりしたけど
「Yくん楽しみって言ってたじゃん。ムリしてないから大丈夫」
ってことで決行しました。

結果的には
本当に本当に行ってよかった。

まさかあんな事になるとは思ってなかったもの。。

電車にのって@@に行きました。
観光シーズンなのでとにかく観光客だらけで、
彼らの会話を聞いてるとホント面白い。

アタシたちが何気なく住んでる街が
こんなに愛されてるんだなーこんなに憧れなんだとは。

アタシも@@は大好きな街。
レトロで静かで温かくて。ごはんも美味しい。

その日は某イベント中だったので
雪の中でとにかくあちこちにあかりが灯ってます

どこでもぼんやりオレンジ色に光るキャンドルキャンドル・・・!

アタシは以前に少しだけこの光景をみて
なんとなくキレイなんだな・・って予習があったんだけど
彼は初体験。
すっごく喜んでくれてうれしかった。
「これはいい!」って驚いてた
コッチの人達にはまだそんなに有名じゃないから
「教えてあげたいよね」と思う反面
「でも秘密にしたいよね・・・」あたし達でした。
平日だからそれほど混んでなかったし
外だからとにかく寒かったけど(マイナス5度・・)
うっすら降る雪とキャンドルがとにかくキレーだった。
周囲の民家も電気をつけていないから
キャンドルのあかりがあったかかった。
ひっそりしてるしカップルにはいいかも。

彼もうきうきしたらしく使い捨てカメラを買って
はじめて二人で写真をとったりもした。
観光客ぽくて笑えた・・

その後お土産をぶらぶら見て歩いてたら
イベント終了時間を過ぎてて
そのままゴハンを食べにいきました。

のんびりゴハンを食べた。
でも外に何時間もいたせいかだんだん体調が悪くなってく自分・・
冷えるからお茶をずーっと飲んでなんとか暖をとってたけど
やっぱ具合悪い。

終電で帰って
今日は彼の家にはいかないでそのまま帰ろう
と思いながら23時くらいまでだらだら語ってた。

でももっと一緒にいたいなーとも思いつつ。

23時を過ぎて
「もうそろそろ終電じゃない?」彼が言い出して
「帰ろうか、ここって何分に終電なんだろう」
・・・と持ってたパンフレットの時刻表を見ると

「最終:23:01」
ひー!!
「ねえ、今23時5分だよね・・・・。」

ダッシュでお会計を済ませて駅に向かいましたが
電車はもう在りませんでした。

そして見知らぬ街に取り残されたカップル。

街は田舎だけあってゴーストタウンのように
人っ子一人いない
あらゆる店のシャッターがしまってるし。。

でも
なんだかニコニコしてるアタシ、Yくん。

彼「どっか泊まろうか」

私「そうだね、どっか探そうか」

二人で笑っちゃいました。

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